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堤幸彦監督の映画おすすめ作品を紹介!最新作は『人魚の眠る家』

堤幸彦

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1955年11月3日生。演出家、映画監督。

テレビ番組やCM、ミュージックビデオなどの演出も数多く手掛けており、映画でもカメラアングルや効果音などでその独特な演出が活かされています。

TVドラマの劇場版やコミック実写化などでヒット作を生み出しつづけながら、コミカルからシリアスまで幅広い作風で楽しませてくれる映画監督です。

少しクセがあるので人によって好みが分かれたり、私的にも当たり外れのある監督だと感じます。

 

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おすすめ映画

ここからは堤幸彦が監督を務めた映画のおすすめ作品を紹介していきます。

おすすめ度を☆〜☆☆☆の3段階に分けているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

トリック 劇場版 シリーズ

第一作:公開2002年|上映時間119分
第二作:公開2006年|上映時間111分
第三作:公開2010年|上映時間119分
第四作:公開2014年|上映時間112分

おすすめ度:☆☆

売れない無名の女マジシャンと、大学教授の男がコンビを組んで奇想天外な事件に巻き込まれていくコメディ・ミステリー。

シリーズの劇場版は第4作で最終回を迎えました。仲間由紀恵と阿部寛の愉快なやり取りを観ているだけでも充分に面白いわけですが、そこに数多くの個性的なキャラクター達が絡み合ってきます。

全編コメディタッチが強いけれど、ミステリー要素はしっかり脚本が練られており、物語の結末は意外と悲しかったり苦々しい想いをすることになります。単作でも面白いですが、全作を通して観ることをオススメします。

 

 

明日の記憶

公開2006年|上映時間122分

おすすめ度:☆☆☆

50歳の男性サラリーマンが若年性アルツハイマーを患い、支えてくれる妻とともに病気と向き合っていくヒューマンドラマ。

まだまだ働き盛りだったはずの男が徐々に変わっていく様子には、病気の恐ろしさと記憶を失う虚しさで、つい心苦しくなります。周囲の人々による善意と悪意、そして妻の献身的な支えに胸が締め付けられる想いです。

渡辺謙と樋口可南子の熱演には号泣せざるを得ません。とても悲しく残酷ですが、どこかに希望を見出したくなるような物語になっています。

 

 

包帯クラブ

公開2007年|上映時間118分

おすすめ度:☆☆

不思議な少年と仲間たちが、心に傷を負った人々を癒すため「包帯クラブ」を結成する。

序盤のほうは入り込みやすいようにライトな雰囲気の青春ドラマで、だんだん人物の過去やトラウマにしっかりと焦点を当てていくことで抵抗なく真っ直ぐ心に刺さってくるものがあります。とても共感しやすい等身大の悩みや葛藤に向き合い、痛みを分かち合うことで淡くじんわりとした感動に満たされます。

柳楽優弥が若いけどやっぱり素晴らしい。それと比べてまだ垢抜けてない石原さとみがちょっと面白いですねw

 

 

BECK

公開2010年|上映時間144分

おすすめ度:☆

平凡な男子高校生が天才ギタリストとの出会いをきっかけにバンドを組んで才能を目覚めさせていく青春ドラマ。

ティーン向けの作品ですね。演奏はしっかり気合い入ってて良いです。これを観てバンド組んでみた人もいるかも…?今となっては人気の俳優たちがまだまだ若手で初々しい演技をしています。「歌声問題」では賛否あるかと思いますが、内容としては王道でわかりやすく気楽な娯楽作として観られます。

 

 

さよならドビュッシー

公開2013年|上映時間131分

おすすめ度:☆

中山七里の「このミステリーがすごい!」大賞作品を映画化。原作ファンかつ橋本愛ファンの私が完全に贔屓で推薦します…w

ピアニストを目指す女子高生が、火事に巻き込まれてしまう。全身火傷を負いながらもピアノを諦めず、プロの指導でコンクール優勝に向けて猛練習する。そんな彼女を不可解な出来事が襲う。

探偵役のピアニストに、本物のピアニスト・清塚信也を抜擢。劇中でその音色を披露してくれます。一応どんでん返しがありますが、ミステリー要素よりも音楽に対する情熱を鮮やかに表現した作品となっています。

 

 

くちづけ

公開2013年|上映時間123分

おすすめ度:☆☆☆

元・人気漫画家の男には、知的障害者の娘がいた。自立支援グループホームに連れて行った娘はそこで楽しく生活を送りはじめ、男も漫画家として復帰できるかと思われたが…?

名作舞台劇を映画化したものだけあって、セリフや映像の切り取り方には独特な空気感があります。主演の貫地谷しほりの個性が出た演技も良いですが、竹中直人の熱演は圧巻です。

現実的な社会問題と父娘の苦しく切ない感情の波に押しつぶされ、終盤にはどうにもならない哀しみの涙があふれてきます。結末がとてもショッキングな物語です。

 

 

悼む人

公開2015年|上映時間138分

おすすめ度:☆☆

日本中を放浪しながら自分とは何の関係もない死者を悼む青年と、彼の不可思議な行動に感化されていく人々の物語。

いくつもの「死」が描かれるため必然的に暗く重苦しい雰囲気になっています。赤の他人の死を悼む気持ちという、人間にしか存在しない感情を取り扱っており、主人公の考え方には共感こそ難しいですが非常に興味深いものを感じますね。

ちょっと官能的な描写も多いので苦手な人は避けたほうが良いでしょうが、石田ゆり子の美しさには芸術的とさえ思えます。

 

 

イニシエーション・ラブ

公開2015年|上映時間110分

おすすめ度:☆

自分に自信がなく恋に奥手だった男が、ひとりの女性との運命的な出会いを通じて変化していく。その女性と交際した男は、就職先で出会った同僚に心が移りはじめ…。

乾くるみのベストセラー小説を映画化したもので、予測のつかないラストのどんでん返しが反響を呼んだ話題作です。昭和レトロな雰囲気がとてもよく表現された酸っぱいラブストーリー、と思いきや最後には観ていたものがすべて覆される驚きが待っています。

たったひとつのネタで最後まで引っ張るため途中が少し退屈なのと、前田敦子の演技を2時間弱も観つづけるのはちょっと辛いですが、騙されたいときにはオススメです。

 

 

天空の蜂

公開2015年|上映時間138分

おすすめ度:☆☆

「国内すべての原子力発電所を廃棄しなければ、爆薬を載せたヘリを原発に墜落させる」と要求するテロリストに立ち向かうサスペンス。

ご都合主義なストーリーと無理のある設定が気になりつつ、気楽にスリルを味わうサスペンスとしては上出来です。邦画にしては迫力あるシーンが多くて見応えあります。

原作は1995年の小説ですが、福島原発の震災後に映画化されたので日本人として思うところもありますね。とはいえ基本的に娯楽作品なので、あまり深く重い考えで観る必要はないでしょう。

 

 

人魚の眠る家

公開2018年|上映時間120分

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まとめ

堤幸彦監督の映画おすすめ作品を紹介しました!

TVドラマからの劇場版というパターンも多いので私は観ていない作品も結構ありますが、紹介した以外にも『SPEC』シリーズなどヒット作をたくさん手掛けています。

映画ファンだけでなくドラマ好きにも馴染みやすい監督だと感じますね。

公開予定の作品もいくつか控えているので、これからもまだまだ楽しみです。