としまる映画堂

映画を中心とした雑記ブログ。

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よー、そこのにわか映画ファン

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私は物心がついた頃から映画が好きでした。

好きというより、当たり前のように存在しているもの、でした。

もちろん最初はトトロや子供向けアニメ映画です。

 

5歳上の兄はアウトドア派で、スポーツ大好きの活発な性格。いつも外へ遊びに出ていました。

私といえば恥ずかしがり屋で、外よりも家の中で遊ぶほうが多かったです。

母はよく「お外で遊んでおいで」と、男の子らしく元気に遊ぶよう促していました。

しかし私は、友達に誘われない限りは遊びに出ることが少なかったです。

 

そんな幼少期だったので自然と、映画やゲームなど家の中で楽しめるものを好むようになりました。

厳格な父は、「ゲームやマンガは自分のおこづかいで買いなさい。小説やレンタルビデオなら、いくらでも買って(借りて)やる」

という謎の教育方針でした。

(今になって思えば、ゲームやマンガに対しての偏見ひどいなw)

 

なので私は暇さえあれば近所のTSUTAYAに行って映画を借りていましたね。

当たり前のように映画を観てきたので、それが趣味だとは思っていませんでした。みんなこれくらいは観てると思ってたんですね。

映画が趣味だと自覚したのは、大人になってからです。

「お前、ほとんど観てるじゃんw」「映画のこと知りたかったらアイツに聞けばいいよ」

と、映画オタク扱いされてから初めて

「あれ?みんな映画まったく観てないじゃん!」

と思いました。

(そんな私でも未だに観てない作品が大量にあります)

 

気付けば映画ファン歴20年以上です。

ベテランの域に足を突っ込んでると言っていいでしょう。

そこでね、たまに見かけるんですよ。

最近ハマってきた新入ファンや、普段あまり観ないけどたまに観てファンだと言う人を。

 

そういう人達にね、今日は言いたいことがあります。

まずは歌詞にしたので、それを読んでください///

 

 

よー、そこのにわか映画ファン  (作詞:としまるピストル)

とかく忘れてしまいがちだけど

とかく錯覚してしまいがちだけど

例えばノーランやらスピルバーグやらが

特別あからさまなだけで

面白い所のない映画なんてないのさ

 

よー、そこのにわかファン

俺の言うことを聞いてくれ

「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ」

 

よー、そこのにわかファン

君だけの感想の書き方で

君だけの感想を書いたらいいさ

 

とかく忘れてしまいがちだけど

とかく錯覚してしまいがちだけど

例えばブロガーやら評論家やらが

特別あからさまなだけで

解釈を持たない奴なんていないのさ

 

よー、そこのにわかファン

語彙力も知識量もないって

頭を抱えてるそんな自分のままで行けよ

 

よー、そこのにわかファン

君だけの解釈の捉え方で

君だけの解釈を語ったらいいさ

 

 

よー、そこのにわかファン

俺の言うことを聞いてくれ

「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ」

 

よー、そこのにわかファン

君だけの感想の書き方で

君だけの感想を書いたらいいさ

 

君だけの解釈を語ったらいいさ

 

 

「好き」に歴も知識も関係ない

何が言いたいかと言うと、竹原ピストルいいよねって事じゃなくて、

にわかもベテランも関係ねーですよって事。

 

たまにTwitterとかで見かけるんですよ。

「私なんて語彙力も知識もないから、感想とか解釈とかつぶやくのためらってしまう…」

「評判の良くない作品を褒めたり、傑作を否定したりすると、詳しい人にバカにされそうだから遠慮しとこう…」

っていう弱気なにわかファンを。

 

逆に、自称・映画マニア

「わかってないなぁ(ドヤァ」

「これだからニワカはwww」

と上から目線で偉そうに批判し、

あたかも正解はひとつであるかのように我が物顔で感想や解釈を述べたりする場合もあります。

だけど本当に映画愛のある人は、そんなこと言いませんし思いません。

なぜなら「作品の感じ方は人それぞれで、解釈も100人いれば100通りあって良い」と知っているからです。

映画はみんなのものです!

 

鑑賞後の語らいも楽しみのひとつ

恥じらうことは何一つありません。

一緒に観た人と語り合うのも良いですし、TwitterなどのSNSでつぶやくのも良いですね。

無理にとは言いませんが、自分の言葉で、自分なりの感想・解釈を発信してみてください。

語彙力なんて必要ないです。監督や原作なんて知らなくてもいいです。好きな俳優が出演してるからというだけで観たっていいんです。

「あれはこういう意味だよ!」などと意見を押しつけてくる人の言うことは無視してりゃいいんです。

「私はこう思いました。あなたは?なるほど、そんな見方もあるんですね!」と、これでいいのです。

 

ありきたりな言葉でも心がこもっていれば

きっと、誰かが反応します。共感してもらえたら、やっぱり嬉しいです。

私としては、プロっぽい批評も普通の感想も、同じくらい読んでいて楽しいです。

心の中にそっと秘めるのも良いですが、語り合えば映画は2倍も3倍も楽しめますよ!

 

 

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では、おわります。

 

追記

映画館に一人で行く人を「寂しい」とか「可哀想」だとか言う人がいるらしいですが、

映画好きにとって映画館とはコンビニやスーパーに行くのと大差ない感覚です。

それくらい生活に溶け込んだ場所なのです。

映画は誰かと一緒に観るものだと思っている人も決して間違いではありません。

価値観が異なっているだけです。

お互いを否定し合うことには何の意味もなく、そして何の価値も生みません。

 

ただな、ルールとマナーは守れ?

劇場内が暗くなっている間は絶対に携帯とか光の出る物をいじるな。

音は極力たてるな。おおん?

 

まぁ、決められたルールとマナーを守るのは映画とか関係ないですね。

人として、です。

 

とにかく映画はルールの範囲内であれば誰でも平等に楽しんでよいものであり、
自分と違う楽しみ方をしている人のことをとやかく言うのはナンセンスですよ。

 

では、おわります。