としまる映画堂

映画を中心とした雑記ブログ。

SFおすすめ映画60選【洋画・邦画】壮大なスケール!

f:id:toshimaru104:20180826221732j:plain

邦画、洋画を問わずオススメしたい
SFのジャンルの映画を一挙に60作品ご紹介!

ワクワクドキドキするもの、壮大なスケールのもの、
非日常を味わえるものが揃っています!

順位は到底きめられないのでランキング形式ではありませんが、
どれも自信をもってオススメしたい作品となっています。

たくさんの映画を無料や定額で観たいなら、動画配信サービス(VOD)が超お得です!
今なら2週間~1ヶ月の完全無料おためし期間が各社にて実施されていますので、お気軽に試せますよ。

関連記事

 

以下、順不同でご紹介していきます!

 

SF映画おすすめ60作品【洋画&邦画】

 

レディ・プレイヤー1

(公開2018年|上映時間140分)

2045年、経済格差が拡大し、多くの貧しい人々は荒廃した街に住んでいる。そんな中で唯一の楽しみは、〈OASIS(オアシス)〉と呼ばれるVR世界で理想の人生を送ることであった。ある日オアシスの開発者が死去したのをきっかけに、オアシスの隠された3つの謎を解明した者に巨万の富とオアシス運営権を譲渡するというメッセージが発信された。世界中の人々が謎解きを始めるなか、孤独な青年ウェイドも参加し…。

アーネスト・クラインの小説を、ヒットメーカーのスティーブン・スピルバーグ監督が映画化。

スピルバーグ作品の中で最もエンターテイメント性に特化した映画で、キラキラと美麗なグラフィックや、ワクワクが止まらないアドベンチャー感が最高ですね!

アメリカのみにとどまらず日本のアニメやゲームなどのキャラクターも数多く登場するので、それを見つけるだけでも楽しいです。

 

 

宇宙戦争

(公開2005年|上映時間114分)

人知を超える地球外生命体は、人類が栄えるよりも前から地球侵略の準備を始めていた。雷がいくつも落ちて停電し、地下からは謎の巨大な乗り物がいくつも出現した。レーザー光線による攻撃は人間を一瞬で灰にし、触手のようなもので大量の人間を捕獲していく。レイは元妻との子供たちを連れて侵略者から逃がれることができるのか?

1950年代の作品を、スティーブン・スピルバーグ監督がリメイク。トム・クルーズが主演を務める。『マイノリティ・リポート』からの再タッグとなる。

絶望的な強力さで攻めてくる宇宙人たちに、人類はまったく歯が立ちません。ここまで科学力の差が歴然だとトム・クルーズも逃げるしかないですよね…。

テンポの良い緊張感が続き、ラストは想像もしなかった結末に唖然とさせられます。

 

 

マイノリティ・リポート

(公開2002年|上映時間145分)

2054年、予知能力によって未来の殺人を予知することで未然に逮捕し、犯罪が90%減少していた。犯罪予防局に勤めるアンダートンは、あるとき自分が見知らぬ男を殺すことを予知され、わけもわからず逃亡する羽目になる。

スティーブン・スピルバーグ監督がトム・クルーズを主演に据えたSFサスペンス。

科学が発展した近未来に、予知という能力が絡んだ逃亡劇で先の読めない展開にハラハラします。

作り込まれた世界観に当時の最先端CGが盛り込まれ、疾走感のあるストーリー展開に目が離せません。

トム・クルーズって本当ハチャメチャですごい…。

 

 

リアル・スティール

(公開2011年|上映時間127分)

2020年、リモコン操作のロボット同士で闘う〈ロボット格闘技〉が流行した。プロボクサーからロボット格闘技の選手に転向したチャーリーは、闇試合で一攫千金を狙っていた。そんなある日、元妻との息子を預かることになり、廃工場で旧式ロボット〈ATOM〉を発見したことで2人の運命が大きく動きだす。

『ナイトミュージアム』のショーン・レビ監督がヒュー・ジャックマンを主演に迎えたSFアクションドラマ。スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務める。

ロボット格闘技の試合はめちゃくちゃテンション上がりまくり!映像技術やアクションとしての質が高いのはもちろん、父子の絆の物語にはとても感動させられます。

ヒュー・ジャックマンが格好良すぎる…。

 

 

SUPER 8/スーパーエイト

(公開2011年|上映時間111分)

1979年、アメリカ空軍がネバダ州エリア51を封鎖した。オハイオ州の施設へと"何か"を輸送する途中、脱線事故を起こしてしまう。8㎜カメラで映画撮影をしていた子供たちは、事故現場に遭遇し、エリア51での謎に巻き込まれていく。

『M:i:Ⅲ』のJ・J・エイブラムスが監督を務め、制作にスティーブン・スピルバーグを迎えた。

『未知との遭遇』にオマージュを捧げた作品となっており、SFでありながら子供たちの冒険や青春についても焦点を当てています。

子供たちのキャラクターが印象的で、とても観やすい作風になっていますね。

 

 

ジュラシック・ワールド

(公開2015年|上映時間125分)

新たにオープンした施設〈ジュラシック・ワールド〉は、乗り物での恐竜見学や水中ショーなどで人気を博していた。さらなる集客を目指すクレアは、忠告を無視して遺伝子操作による凶暴で知性の高い恐竜を生み出したのだが…。

大ヒット『ジュラシック・パーク』シリーズ3作から14年ぶりの続編となり、それまで監督を務めていたスティーブン・スピルバーグが製作総指揮を担当し、コリン・トレボロウ監督のもと『ジュラシック・ワールド』として復活。さらに『ジュラシック・ワールド/炎の王国』へと続く。

14年の時を経たことで恐竜の造形がさらにリアルになっています!かなり迫力満点でドキドキな展開です。やっぱり恐竜は人類のロマンですよね。

 

 

パシフィック・リム

(公開2013年|上映時間131分)

ある日、太平洋の深海から超巨大な怪物が突如として現れた。〈KAIJU〉と名付けられた怪物は、たった6日間で3つの都市を壊滅させた。人類は諸国の英知を結集し、巨大兵器〈イェーガー〉を開発する。10年もの歳月が過ぎてもKAIJUとの戦いは続き、パイロットたちの様々な決意のもと、ついに決着の時を迎える。

『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ監督によるSF大作。日本人女性として菊地凛子が出演し、幼少期を芦田愛菜が演じる。続編は『パシフィック・リム/アップライジング』。

日本の特撮で古くから扱われる「怪獣」をモチーフとしており、人型の巨大ロボで戦うというのも日本人にとっては馴染み深いですね。

やはりハリウッドだけあってスケールの大きさに圧倒されます!クオリティの高いCGで臨場感もたっぷりでド迫力です。

菊地凛子の出演も嬉しいところです。

 

 

バトルシップ

(公開2012年|上映時間130分)

太平洋で軍事演習を行っていた世界各国の艦隊を前に、突如として正体不明の母船が出現した。地球侵略を開始するエイリアンたちに、アメリカを中心とした海軍や海上自衛隊などが立ち向かう。

ピーター・バーグ監督のもと、主演にテイラー・キッチュ、海上自衛隊の指揮官として浅野忠信が出演している。

洋上での戦闘ということで、地上や宇宙空間でエイリアンたちと戦うのとは一味違った迫力があって面白いです。

ストーリーはわりと定番の流れで分かりやすいため、難しいことは考えず気軽に楽しめます。

本作がハリウッド2回目となる浅野忠信の演技も見どころですね!

 

 

クローバーフィールド/HAKAISHA

(公開2008年|上映時間85分)

ニューヨークのダウンタウンで友達と遊んでいた青年のロブ。突如として街に爆音が轟き、驚いた彼らが慌てて外に出ると、目の前に破壊された自由の女神像の頭部が落ちてきた。

正体不明の何かに襲われたNYの凄惨な一日を、手持ちカメラで撮影したモキュメンタリー映画。

『SUPER8/スーパーエイト』のJ・J・エイブラムスが製作を担ったSFパニック。続編は『10  クローバーフィールド・レーン』『クローバーフィールド・パラドックス』の三作目まで出ている。

POV形式なので臨場感がたっぷりで、低予算ながらもインパクトとホラーテイストでがっつり引き込まれます。

 

 

第9地区

(公開2010年|上映時間111分)

1982年、南アフリカ上空に巨大な宇宙船が出現した。政府は追放不能な宇宙人を難民として受け入れることにしたが、やがて彼らの特別居住地区〈第9地区〉はスラム化してしまう。2010年、難民の増加を懸念した機関MNUは、難民を〈第10地区〉に移動させる計画を立てるが…。

アカデミー賞で4部門にノミネート、ほか多数の賞でノミネート・受賞を果たす。

序盤はエイリアンに対して恐怖や反発を感じますが、物語が進むにつれてエイリアン側に感情移入するという、これまでにない新感覚のSFとなっています。

人間という種族が、いかに排他的な生物であるかがよく分かる作品ですね…。

 

 

オール・ユー・ニード・イズ・キル

(公開2014年|上映時間113分)

「ギタイ」と呼ばれる謎の侵略者と人類との戦争が続いている近未来。戦闘経験に乏しいケイジ少佐は最前線にて戦死してしまった。しかし意識を取り戻すと戦闘前の時間に巻き戻っていた。死ぬたびに繰り返されるタイムループのなかでケイジは成長し、最強の女性兵士リタとともにギタイを滅ぼすために奔走する。

桜坂洋のSFライトノベルを『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマン監督が実写映画化。主演にトム・クルーズ、ヒロインにエミリー・ブラントを配する。

ループものでアクションにCGにと、かなりハイクオリティな出来映えでぐいぐい引っ張られます。

原作の世界観を非常によく引き出しており、巧みな演出とテンポの良いストーリー展開で目が離せませんね!

 

 

トータル・リコール

(公開2012年|上映時間118分)

度重なる戦争の果てに、環境が荒廃してしまった近未来。クエイドは自身の生活に嫌気が指し、記憶を売買するリコール社を訪れた。ところが新しい記憶を植え付けられようとした時、警官隊が襲撃してきて、クエイドは思いもよらぬ戦闘能力を発揮して難を逃れた。すでに自分は記憶を書き換えられているのだと気付いた彼は、自分の記憶を疑いながら事件に巻き込まれていく。

1990年に公開された映画を、レン・ワイズマン監督がコリン・ファレルを主演にリメイクしたSFアクション。ケイト・ベッキンセールとジェシカ・ビールが共演。

スピード感がありコンパクトにまとまった脚本です。荒んだ街並みなど映像が作りこまれ、アクション要素の高い作品になっています。

ケイト・ベッキンセールが良いスパイスになってますね!

 

 

ペイチェック  消された記憶

(公開2004年|上映時間118分)

多額の報酬を受け取るかわりに3年間の記憶を失った男が、組織による陰謀に巻き込まれた事実を知り、消された記憶を取り戻すため立ち向かう。

数々のアクション映画に携わるジョン・ウーが監督を務め、主演にベン・アフレック、ユマ・サーマンを迎えた。

記憶を消される前に自ら用意したいくつかのアイテムがキーとなり、それを駆使して状況を乗り切ったり謎解きをしていくのがスリリングでワクワクします!

ジョン・ウー監督らしいド派手なアクションが見応えで、ベン・アフレックとユマ・サーマンがキレキレで良いですね。

伏線がすっきりと回収され気持ちよく観ることができます。

 

 

ミッション:8ミニッツ

(公開2011年|上映時間93分)

列車爆破事件の犯人を見つけ出すため、強制的に繰り返される8分間。死亡した犠牲者の最後の8分間に潜入して追体験できるシステムを設定とした、SFサスペンス。

『月に囚われた男』のダンカン・ジョーンズ監督による2作目で、ジェイク・ギレンホールを主演に迎える。

何の説明もなく始まる8分間に、初めは不安を覚えます。しかしテンポよく進んでいくストーリーを追っていくうちに状況が把握できていくワクワク感があります。

犯人探し自体はそれほど難解ではありませんが、時間軸・タイムパラドックス・パラレルワールドについて考えが及ぶ脚本。

結末もスマートな終わり方で、全体的にコンパクトにまとまった観やすい作品です。

 

 

月に囚われた男

(公開2010年|上映時間97分)

資源を使いきってしまった未来の地球。燃料を詰めたポッドを地球に送る仕事をするため、宇宙飛行士のサムはたった1人で月に赴任した。あるとき不注意から事故を起こし、診療室で目を覚ましたサムは、自分とそっくりな容姿をした男に出会う。

『ミッション:8ミニッツ』のダンカン・ジョーンズ監督の長編デビュー作。

月という1つのシチュエーションでサム・ロックウェルがほぼ一人で役を演じ分けていき、彼の演技力にひたすら圧倒されます。主人公の心境がストレートに胸に突き刺さってきますね…。

脚本も秀逸でミステリー要素が強く、ゆったりとしたテンポのなかで疑心を煽りながら終盤でまさかの展開に驚かされます。

 

 

オデッセイ

(公開2016年|上映時間142分)

火星の探索を行っているチームに突然の嵐が襲いかかった。緊急事態から脱するため、吹き飛ばされて死亡したと推測されるワトニーを置いて、チームは宇宙船で地球へと発つ。だがワトニーは生きており、通信手段もない火星でたった1人、少ない食糧を頼りに4年後の探索まで生き延びようと奔走する。

ベストセラー小説「火星の人」を、リドリー・スコット監督が映画化。マット・デイモンが主演を務める。

絶望的な状況下においても絶対に諦めず、知識と経験を活かしてあらゆる手段を尽くす主人公が最高にかっこいい!どんな時でもユーモアをもってポジティブに行動することの大切さを教えられますね。

重くなりそうな設定なのに終始ポップで軽いノリで進行していくため、非常に観やすく上質なエンターテイメントです。

 

 

ゼロ・グラビティ

(公開2013年|上映時間91分)

ストーン博士と宇宙飛行士マットは、スペースシャトルの船外作業をしていたところ、事故により宇宙空間へ放り出されてしまう。通信手段は絶たれ、残り少ない空気とたった1本のロープで繋がっている2人は、極限の状況から生還を試みる。

『トゥモロー・ワールド』のアルフォンソ・キュアロンが監督を担い、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのW主演で描く。アカデミー賞をはじめ、ゴールデングローブ賞などで多数のノミネート・受賞を果たす。

宇宙とは人類のロマンであり、美しく、無限の可能性を秘めている…というのも事実ですが、本作では宇宙空間のリアルな恐怖を最大限に表現しています。

たった2人の登場人物なのに奥が深く、上質な映像と演出で緊張感がずっと途絶えることがありません!

 

 

トゥモロー・ワールド

(公開2006年|上映時間109分)

2027年、人類に子供が生まれなくなっていた。ある日、国家官僚のセオは何者かによって唐突に拉致されてしまう。そこには元妻であるジュリアンが率いる反政府組織が絡んでいた。彼らは世界を大きく変えるほどの秘密を握っていた。

ベストセラー小説「人類の子供たち」を、『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督が映画化。主演をクライヴ・オーウェンが務め、ジュリアン・ムーアが元妻として共演。

異星人の侵略や災害などによる滅亡ではなく、子孫を残せないという形で人類絶滅の危機を描いています。後世に継ぐことのない終末の世界では人はどういうモチベーションで生きればいいのでしょう…。

空虚感の漂う世界観にずぶずぶと入り込んでいき、ラストは息を呑むようなシーンを味わうことになります。

 

 

アナザー  プラネット

(公開2011年|上映時間93分)

ある日、地球とそっくりの惑星が発見された。17歳でMITに合格したローダは、不注意による交通事故で妊婦と幼子の命を奪ってしまい、刑務所で4年の月日を過ごした。一方、地球に似た惑星では、地球と同じ人間が住んでいることが判明する。刑期を終えたローダは、その惑星へと向かうメンバーの1人に選ばれる。

もう一つの地球に、もう1人の自分がいる…。どんな生活をしているのか、自分と比べてどうなのか、考えてしまいますよね。

SF設定ですがヒューマンドラマとしての色が濃く、「自分の存在価値」や「消すことのできない罪の意識」について深く掘り下げた内容となっています。

 

 

ランダム  存在の確率

(公開2015年|上映時間88分)

ミラー彗星が地球に最も接近する日の夜、8人の男女はホームパーティーを開いていた。突如、停電になり部屋は真っ暗になってしまう。外の様子を見に行ったところ、自分たちとまったく同じ家で同じ8人がパーティーを開いているという驚愕の光景を目の当たりにする。

彗星の影響で同じ空間・時間に別の自分が存在するという強烈な設定で、一気に引き込まれます。

頭の中が混乱するほど緻密な脚本が素晴らしく、スリラー要素が強くてハラハラする不穏な空気感を楽しめます。

「シュレディンガーの猫」のような小難しい思考が好きな人はドハマりするでしょうね!

 

 

エクス・マキナ

(公開2016年|上映時間108分)

世界的な最大手企業でプログラマーとして働くケイレブは、社長の別荘へと訪れる機会を得た。しかしそこで待っていたのは、エヴァという女性型のロボットだった。ケイレブはエヴァに搭載される人工知能の実験に協力することになる。

人気脚本家アレックス・ガーランドが初映画監督を務めるSFスリラー。アカデミー賞にて2部門にノミネート、視覚効果賞を受賞した。

人工知能とは何か?人間とロボットの境界線はどこにあるのか?というテーマを不穏な空気感で描いています。

息の詰まるような底の深い怖さがあり、近い将来の現実的な問題として考えさせられる脚本には脱帽です。

優れた映像技術とロボット役のアリシア・ヴィキャンデルの美しさに魅了されます!

 

 

プリデスティネーション

(公開2015年|上映時間97分)

時間と場所を自由自在に移動できる時空警察のエージェントが、最後の任務として連続爆弾魔を追うためタイムトラベルを繰り返す。

短編小説「輪廻の蛇」をイーサン・ホーク主演で映画化した、究極のタイムパラドックスSFサスペンス。

時空を飛び越えて悪人を追い詰める…という陳腐な設定かと思ったら大間違い!綿密に練られたプロットは予想をはるかに上回ってきます。

ドラマ性の強いストーリーでしっかり感情移入でき、すべての点が繋がって謎が解けたときには衝撃が走ります。後半に向けて加速度的に面白くなっていくタイプの作品ですね。

 

 

レポゼッション・メン

(公開2010年|上映時間111分)

高価な人工臓器が開発されたことで寿命が長くなった近未来で、人工臓器の支払いができなくなった者から取り立てを行うレミー。仕事中に重傷を負ってしばらく職場を離れていたレミーは、傷は癒えたものの自分の生きてきた社会に疑問を感じるようになり、かつての同僚と戦うことに…。

主演をジュード・ロウが務め、フォレスト・ウィテカーが共演する。

人工臓器の回収=殺して取り出すという設定からしてエグいわけですが、斬新な発想でオープニングから引き込む力がありますね。

結末に関しては賛否両論が巻き起こりそうです…!

 

 

クロニクル

(公開2013年|上映時間84分)

平凡な毎日を過ごす3人の高校生が、ある日、特殊能力に目覚める。3人は能力を使ってやりたい放題に遊んでいた。そんなある日、苛立った1人がつい能力で事故をひき起こしてしまったことをきっかけに、事態は思わぬ方向へと転がっていく。

POV方式で撮影された超能力SFで、実体験のような感覚で没入することができます。

主人公たちが一般的な普通の高校生なので、特殊能力を得たときの感情や行動がアホらしくてリアルなのが良いですねw

超常現象そのものよりも、力を持て余した若者が人生の歯車を狂わせていく様を刺激的に描いています。

 

 

LOOPER/ルーパー

(公開2013年|上映時間118分)

タイムマシンが開発されたが、法律では固く禁止されている。しかしある犯罪組織は消したい人物を30年前に送り込んで、〈ルーパー〉と呼ばれる暗殺者に処分させていた。凄腕のルーパーであるジョーは、いつものように指令通り未来から送られてくるターゲットを暗殺しようとしたが、そこに送られてきた人物は30年後の自分自身であった。

主人公の若い姿をジョセフ・ゴードン=レビットが、30年後の姿をブルース・ウィリスが演じる。

タイムトラベルもので未来(あるいは過去)の自分と出会う、という設定はよくありますが、本作はその自分を暗殺のターゲットにしている点が面白いです。

ブルース・ウィリスかっこいいけど、未来の自分が頭ツルツルになっているのを見たら、どんな気分でしょうかw

 

 

トランセンデンス

(公開2014年|上映時間119分)

人工知能を持つコンピューターの開発をしている科学者ウィルは、反テクノロジー派の組織に命を奪われてしまう。しかし妻によってウィルの頭脳はコンピューターにアップロードされ、意識のみ生き続けることに成功した。ネットワークにより世界中の膨大な情報を手に入れたウィルは、次第に人間を超越した存在として進化していく。

クリストファー・ノーランを製作総指揮に迎え、ジョニー・デップが主演を務める。

AIとして意識だけがアップロードされたものは、果たして人間なのか、ただの人工知能なのか?コンピューターの中の彼はウィルなのか、ただのデータなのか?人間と科学の関係性について考えさせられますね。

 

 

クラウド  アトラス

(公開2013年|上映時間172分)

老人ザックリーが、〈1849年〉〈1931年〉〈1973年〉〈2012年〉〈2144年〉〈2321年〉という六つの時代と空間をまたいだ数奇な体験を語る。

3人の監督がメガホンを取り、いくつもの物語を交錯させ壮大なスケールで描く172分の超大作。トム・ハンクスをはじめ、超豪華な俳優陣が顔を揃える。

SFも含め色々なジャンルが組み合わさったような世界観で、伏線の絡み合った複雑で奥深いストーリーはかなり見応えあります。二度、三度と観てしっかり理解したくなりますね。

3時間近い長尺ですが、それぞれのエピソードに見所がありすべてが繋がっていくため、最後までのめり込んで観られます。鑑賞後の余韻も格別です!

完成度の高い骨太な作品を観たい人にオススメの一本です。

 

 

パッセンジャー

(公開2017年|上映時間116分)

新たな居住地を目指して地球を旅立った宇宙船アヴァロン号。目的の惑星に到着するまでの120年間、乗客5000人は冬眠装置で眠り続ける予定だった。ところが2人の男女だけが、なぜか90年近くも早く目覚めてしまった。絶望的な状況を乗り切るため2人は奔走する。

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のモルテン・ティルドゥムが監督を担い、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットがW主演を務める。

新しい惑星に移住して暮らすはずだった予定が、閉ざされた宇宙船内で生涯を終える羽目になるという最悪の設定が面白いです。

船内のセットや映像は手が込んでいて、かなり目で楽しめますね。登場人物は非常に少ないですが主演の2人が美しいので飽きずに観ていられます。

 

 

ライフ

(公開2017年|上映時間104分)

火星で未知の生命体が発見され、6人の宇宙飛行士は採取した細胞を宇宙ステーションで調査することになった。だが生命体は成長して彼らに襲いかかる。高い知能を持つ生命体の脅威を前に、宇宙飛行士たちは生きて地球に帰ることができるのか?

ダニエル・エスピノーサ監督のもと、ジェイク・ギレンホール、レベッカ・ファーガソン、ライアン・レイノルズと豪華な俳優陣が集結し、真田広之も出演。

宇宙ステーションという極限の密室空間で恐怖に追いつめられる姿を描くSFホラーで、『エイリアン』を彷彿させますね。

シンプルな見た目とは裏腹に最強すぎる生命体がとことん恐ろしく、息つく暇もないスリリングな展開となっています。

 

 

オブリビオン

(公開2013年|上映時間124分)

地球は「スカヴ」と呼ばれるエイリアンに侵攻され、全壊してしまった。住めなくなった人類は他の惑星へと移住し、たった1人ジャック・ハーパーが地球に残って任務を遂行していた。ある日、未確認飛行体が墜落し、ジャックはその中で眠っていた美女を保護する。しかし突如として現れたビーチと名乗る男に驚くべき真実を告げられ、運命が大きく動き始める…。

ジョセフ・コジンスキー監督によるSFアクションで、トム・クルーズが主演。

終末を迎えた地球の、儚くも美しい映像に見惚れてしまいます。白を基調とした先進的なデザインのマシーンの数々もSF感が満載でカッコイイですね!

設定が面白く、アクションでワクワクしながら後半にむけて衝撃の展開も用意されています。

 

 

プロメテウス

(公開2012年|上映時間124分)

なぜ人類誕生の瞬間は、空白のままなのか…。人類の起源を知るための重大な手がかりを発見した科学者たちは、宇宙船プロメテウス号で未知の惑星を訪れる。そこには人類の歴史を揺るがすような驚愕の真実があった。

SFホラーの傑作『エイリアン』のリドリー・スコット監督が、同作の前日譚として描く。

シリーズの始まりに迫る内容となっており、エイリアンファンなら一度は観ておくべきでしょう。

異星での卓越した映像美と、相変わらず生理的な嫌悪感を感じさせるエイリアンの造形はさすがです。

 

 

エイリアン:コヴェナント

(公開2017年|上映時間122分)

滅びゆく地球からの移住計画を託された宇宙船コヴェナント号は、未知の惑星へと到達した。しかしそこで彼らを待ち受けるのは、想像を絶する脅威であった。

リドリー・スコット監督がエイリアンシリーズの前日譚『プロメテウス』の続編として描く。

最新の映像技術を駆使したグラフィックが美麗でありながら、シリーズの中でもトップクラスの恐怖感と奥深さを兼ねています。前作を観てからの鑑賞をオススメします。

人類の始まり、そしてエイリアンの始まり。ただのSFホラーを超えた哲学的な雰囲気も、リドリー・スコットの集大成といえる良作です。

 

 

アンダー・ザ・スキン  種の捕食

(公開2014年|上映時間108分)

スコットランドで、妖艶な美女に誘惑された男たちが次々と姿を消していくという事件が発生する。地球外生命体という正体をもつ彼女は、ただ非情に男たちを捕食していたが、障害のある孤独な男との出会いをきっかけに人間的な感情に目覚めていく。

ジョナサン・グレイザー監督のもと、エイリアン役である主演のスカーレット・ヨハンソンが、初のフルヌードに挑戦している。

エイリアンものですが派手なSF展開やアクション要素はなく、暗くてどこか悲壮感に満ちた作品となっています。

他生物から見た人間の不可思議さを描いており、そこにはエンターテイメントよりも芸術性を重んじているように感じます。

 

 

パンドラム

(公開2010年|上映時間108分)

2174年、人類は破滅を目前にした地球と同じ環境の惑星タニスへの移住を計画する。選ばれた乗客6万人を乗せた宇宙船エリジウムの中で、冷凍睡眠から目覚めた2人の宇宙飛行士は記憶を喪失していた。捜索するうちに船内が異常な状況に陥っていることに気付き、潜んでいた正体不明の何かに遭遇する。

エイリアンのような地球外生命体との戦いというよりは、宇宙船内におけるゾンビ映画のような印象を受けます。

〈パンドラム症〉による精神の錯乱や、乗員の突然変異など、SFパニックスリラーにしてはストーリーが作り込まれて複雑です。

セットや造形などにB級感は否めませんが、気軽に観るのに適した隠れた良作です。

 

 

エリジウム

(公開2013年|上映時間109分)

2154年、人類の裕福層は〈エリジウム〉と呼ばれる快適なスペースコロニーに移住しており、貧困層は荒廃しきった地球に取り残されていた。地球で余命5日と宣告されたマックスは、あらゆる病気を治すことができる装置がエリジウムに存在することを知り、厳しいセキュリティに守られたエリジウムへの侵入を試みる。

『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督が、マット・デイモンを主演に迎える。ジョディ・フォスターが共演。

ユートピアを目指して戦うアクションで、ベタなストーリーでわかりやすく気楽に観たい作品です。

マット・デイモンの格好良さと、数々の先進的なデザインの武器やロボットの格好良さにワクワクします!

 

 

チャッピー

(公開2015年|上映時間120分)

南アフリカのヨハネスブルグで警察ロボットが配備され、世間の注目を集める。そんな中でロボット開発者のディオンは、密かに人工知能を開発し、1台のロボットにインストールを試みる。しかしディオンとロボットはギャングに誘拐されてしまい、知能を持って〈チャッピー〉と名付けられたAIは、ギャングとして成長する。科学者に存在を知られたチャッピーは、危険な存在だと認識され追い詰められていく。

『第9地区』『エリジウム』のニール・ブロムカンプが監督を務める。

まるで人間の子供のように自我をもって成長していくチャッピーに愛着が湧いてきます。ロボットとはいえ迫害を受けるチャッピーに胸が痛みますね…。

メッセージ性がありつつもエンターテイメント性に注力しているため、とても観やすいです。

 

 

アイランド

(公開2005年|上映時間136分)

世界は大気汚染により居住できなくなり、隔離された清潔な都市で人々は暮らしていた。そんななかで抽選に選ばれた人だけが、最後の楽園である〈アイランド〉に行くことができる。しかしその都市とは臓器売買のためのクローン人間を製造する工場であり、アイランドに行くことは死を意味するのだという真実を知ったリンカーンは、都市からの脱出を試みる。

超大作『アルマゲドン』のマイケル・ベイ監督によるSFサスペンス。主演にユアン・マクレガー、ヒロインにスカーレット・ヨハンソンを迎える。

じつは自分はクローン人間でした!というのが結末ではなく、それを知った主人公の逃亡劇や、まっとうな人間としての生活を求める内容で感情移入しやすくなっています。

 

 

TIME  タイム

(公開2012年|上映時間109分)

すべての人間が25歳で止まり、そこから先は〈時間=通貨〉として取引されていた。短い余命の貧困層とは違い、富裕層の人間は永遠にも近い時間を手にする格差社会となっている。ある男から100年もの時間をもらった貧困層のウィルは、富裕層の地域へと渡る。大富豪の娘シルビアとの出会いを経ながら、ウィルは時間に支配された世界の謎に迫っていく。

『ガタカ』のアンドリュー・ニコルが監督を務め、主演にジャスティン・ティンバーレイク、ヒロインにアマンダ・セイフライドを迎える。

「Time is money(時は金なり)」という諺をSFアクションとして映画化したかのような設定が面白いですね。

握手で時間をやりとりしたりなど興味を引かれるアイデアが豊富で、終始わくわくできます。

 

 

アイ・アム・レジェンド

(公開2007年|上映時間100分)

ウイルスの突然変異により人類の大半が死に絶え、残りの人間もほとんどが〈ダーク・シーカー〉と呼ばれる凶暴な怪物へと変貌してしまった。たった1人生き残った科学者ネビルは、ワクチンの研究をしながら、唯一の話し相手である愛犬とともに孤独な日々を過ごしていた。そんなある日、生存者の母子との出会いをきっかけに事態は大きく動きだす。

名作SF小説「地球最後の男」を、フランシス・ローレンス監督がウィル・スミスを主演に迎えて映画化。

ゾンビパニック映画のような雰囲気をもちつつ、ストーリーはなかなか感慨深い内容です。お犬様に最優秀助演男優賞を捧げたいですね…!

劇場公開版とは違う別エンディングもあるので見比べてみるのもいいですね。

 

 

ザ・ウォーカー

(公開2010年|上映時間118分)

地球ではあらゆる文明が崩壊してしまった。世界にたった1冊だけ残る本を運ぶイーライは、30年もの間ひたすら西へ向かって歩き続けていた。あるとき、そんな彼が持つ1冊の本を探し続ける独裁者カーネギーが現れる。

『マトリックス』のジョエル・シルバーを製作に迎え、デンゼル・ワシントンを主演に、ゲイリー・オールドマンが共演する。

アクション要素が大きく、デンゼル・ワシントンがとにかくめちゃ強くて格好良すぎます!

宗教による戦争という、現実でも問題になっていることを題材にしているため、設定に妙な納得感がありますね。

映像の色彩、セットや衣装などが荒廃しきった世界の雰囲気をよく表現していて入り込みやすいです。

 

 

マッドマックス  怒りのデス・ロード

(公開2015年|上映時間120分)

資源は枯渇しかけ、あらゆる文明が崩壊した世界。愛する者を失って荒野をさまようマックスは、極悪非道なイモータン・ジョーの軍団に捕らえられてしまう。しかし、ジョーの配下にある女戦士フュリオサがマックスの前に現れ、ともに自由を求めて反乱を起こすことに。

大人気『マッドマックス』シリーズの3作目から約30年ぶりとなる第4作。監督・脚本を過去3作と同じくジョージ・ミラーが担当する。主演をトム・ハーディが務め、シャーリーズ・セロンが共演する。アカデミー賞をはじめ数多くのノミネート・受賞を果たす。

私は過去作を知りませんが、それでも作り込まれた世界観と白熱するバトルにテンションが上がりまくります!超人気だったのも頷ける迫力あるアクションは見応え抜群です。

 

 

プライマー

(公開2005年|上映時間77分)

自宅で研究開発をするエンジニアのアーロンと友人のエイブ。開発の最中、思いがけず時空の歪みを生じさせてしまったことでワームホールが出現した。過去に戻って株で大儲けしようとタイムトラベルした2人だが、タブーとされる自分自身との遭遇により2人の運命は思わぬ方向へ転がっていく。

シェーン・カルースが監督・脚本・主演を務めたSFサスペンス。サンダンス映画祭で審査員大賞を受賞。

元エンジニアが低予算で作り上げた作品というだけあって、映画の出来としては低いと言わざるを得ませんが、脚本がタイムパラドックス史上最高の完成度となっています。

超難解ながらも徹底した時間軸とタイムパラドックスのルール。一度観ただけで完全に理解できる人はまず存在しないでしょうね。

 

 

オートマタ

(公開2016年|上映時間109分)

2044年、太陽風の影響により地球が砂漠化し、人類は存亡の危機に面していた。「生命体に危害を加えてはいけない」「自身で修理・改造をしてはけない」というシステムの人工知能ロボット〈オートマタ〉が、労働力として必要不可欠になっていた。ところがオートマタ製造企業の調査官ジャックは、そのルールが破られていることに気付く。

ガベ・イバニェスが監督を務め、アントニオ・バンデラスを主演に据えたSFスリラー。

AIが自我に目覚めて人類へ反乱を起こす…というよくある物語かと思ったら大間違いです。生命の誕生と同じくらい、ロボットの誕生は尊いものではないかと思わせられる味わい深いストーリーになっています。

「生命体に危害を加えてはいけない」というルールはロボットだけのものではなく、人間社会にも法律としてあるのに、人間は守れないことが多々あって身勝手だよなぁと感じますね…。

 

 

ウォーリー

(公開2008年|上映時間103分)

人類はゴミだらけになった地球を捨て去った。地球に置き去りにされたゴミ処理ロボットのウォーリーは、700年もの間たった一人でひたすらゴミ集めを続けるうちに、感情が芽生えていた。ある日、そんなウォーリーの前に綺麗なロボットのイヴが現れた。イヴは、とある重要な任務を背負っているらしく…。

『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン監督によるピクサー・SFアニメ。アカデミー賞をはじめ数々のノミネートや受賞を獲得。

ウォーリーが愛おしい…。これを観たらルンバのようなお掃除ロボットにさえも愛着が湧いてきそうですね。

セリフにも表情にも頼らず、ここまで感情的にロボットを表現できる作品は他に思い当たりません。ほっこりした笑いと涙に包まれる良作です。

 

 

アバター

(公開2009年|上映時間162分)

22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラへとやってきた元海兵隊員ジェイクは、自らの分身となる〈アバター〉を操り、先住民と交流を深めていく。ところが、やがて資源をめぐる人類と先住民との戦争が勃発してしまい…。

『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督によるデジタル3DのSF超大作。主演をサム・ワーシントンが務める。アカデミー賞をはじめ数多くのノミネート・受賞を果たす。

ものすごく壮大なスケールで描かれる大作で、なんといっても世界中から称賛を受けた映像美が素晴らしいです!

キャラクター造形や惑星の世界観が丁寧に作り込まれて圧巻ですね。

 

 

ゴースト・イン・ザ・シェル

(公開2017年|上映時間104分)

捜査組織公安9課を率いているのは、脳だけを残して全身が機械化された最強の少佐であった。サイバーテロ事件の捜査をするうちに、わずかに残された記憶が呼び覚まされていくが、そこには衝撃の過去が隠されていた。

士郎正宗の傑作コミック『攻殻機動隊』を、ルパート・サンダース監督がハリウッド実写映画化。主演をスカーレット・ヨハンソンが務め、上司役としてビートたけしが共演している。

原作を知らないので再現度については分かりませんが、日本の作品に対するリスペクトがうかがえましたし、近未来感や機械化された女性の造形などに圧倒されました!

ストーリーも単なるアクションではなく、物語が進むにつれ自身の内側に焦点を絞っていく構成に引き込まれます。

 

 

インセプション

(公開2010年|上映時間148分)

他人の夢に入り込んでアイデアを盗む企業スパイが、記憶を植え付ける「インセプション」という不可能に近いミッションに挑む。

クリストファー・ノーラン監督の話題作。レオナルド・ディカプリオが主演を担う。

革新的な映像と奥深いプロットで世界を魅了しました。あまりに前衛的で複雑な設定であることから、一度観ただけではなかなか解釈が難しく、繰り返し観て理解を深めたくなる作品です。

夢と現実、想像と記憶。ちぐはぐに見えて点と点が繋がっており、いくつかの面が絡み合い、まるでルービックキューブのような難解さがあります。

日本の誇る渡辺謙の出演も見どころの一つですね。

 

 

インターステラー

(公開2014年|上映時間169分)

地球では環境問題が深刻化し、世界的な食糧危機に陥っていた。滅亡が迫る人類と大切な家族のため、クーパーは人類が移住できる星を探す計画に参加するが…。

『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督によるSF超大作。主演をマシュー・マコノヒーが務め、アン・ハサウェイが共演する。アカデミー賞など多数のノミネートや受賞を成し遂げた。

SF映画史上最高傑作と評価する人も多く、壮大かつ緻密なストーリーと徹底された科学的見地による設定は、大絶賛の嵐も頷けるクオリティです!

映像や音楽、見事に回収される伏線、美しい物語…色んな意味で感動が押し寄せてきます。

 

 

メッセージ

(公開2017年|上映時間116分)

ある日、突如として巨大な宇宙船が地球に降り立った。攻撃的な様子も見られず、目的がわからない。言語学者のルイーズは、謎の知的生命体との意思疎通をはかる大役を担うこととなり、“彼ら”が人類に何を伝えようとしているのかを探ろうとする。そこに秘められたメッセージとは…?

ドゥニ・ヴィルヌーブが監督を務め、エイミー・アダムスを主演に迎える。アカデミー賞ほか数々の受賞・ノミネートを果たす。

宇宙船の形がお菓子の「ばかうけ」に似ていると話題になった作品w

ですが、甘く見ていると度肝を抜かれます!異星人との戦いではなく、歩み寄りを描いており、高度な映像技術と考え抜かれたプロットは驚愕です。

知的でじんわりした余韻の残る、不思議な感覚の映画ですね。

 

 

メイズ・ランナー

(公開2015年|上映時間113分)

記憶を失った1人の少年トーマスが、高い壁で囲まれたエリアに送り込まれた。そこでは月に1度、彼と同じような若者と生活物資が送り込まれるのだという。エリアを囲む壁の向こうには巨大な迷路があり、その謎を解明しなければ外界へ戻ることはできないらしい。閉じ込められた若者たちは迷路の謎を解き明かし、脱出することができるのか…?

『メイズ・ランナー2  砂漠の迷宮』『メイズ・ランナー  最期の迷宮』と合わせた三部作。全世界で大ヒットを記録。

原作はティーン向け小説ですが、かなりハラハラドキドキできるSFサスペンスアクション超大作に仕上がっています!

 

 

ジオストーム

(公開2018年|上映時間109分)

地球は気候コントロール衛星の開発により、天候を完璧に制御することが可能になっていた。運営開始から3年経ったある日、突如として衛星が暴走を始め、世界は異常気象や大災害に見舞われる。衛星の開発者であるジェイクは、暴走を食い止めるため宇宙へ向かう。

主演のジェラルド・バトラーとジム・スタージェスをはじめ、アビー・コーニッシュ、エド・ハリス、アンディ・ガルシアなど豪華なキャスティングとなっている。

数々の異常気象による災害は迫力があり、かといって単なるパニック映画にとどまらずアクションやドラマも包括した大作になっています。

宇宙チームと地上チームに分かれて問題に立ち向かっていき、中だるみもなく最後まで心地よい緊張感をもって観られます。

 

 

宇宙兄弟

(公開2012年|上映時間128分)

子供の頃、2人で一緒に宇宙飛行士になろうと約束した兄弟。優秀な弟はそのとおりに宇宙飛行士となり、世間の注目を集めていた。挫折して職にも就いていない兄だったが、JAXAから宇宙飛行士試験の選考通過を知らせる手紙が届いたのをきっかけに、再び夢に向かい始める。しかしそんな時、月面にて弟の消息が断たれる。

小山宙哉の人気コミックを、『聖の青春』の森義隆監督が実写映画化。小栗旬と岡田将生が主演の兄弟として共演。

日本人にとってはまだまだ遠い夢のような宇宙飛行士という職業を、とても身近にリアリティをもって魅せてくれる作品です!

とても純粋で真っ直ぐな兄弟にぐっと心を掴まれ、温かい気持ちになります。

 

 

シン・ゴジラ

(公開2016年|上映時間119分)

東京湾アクアトンネルで崩落事故が発生した。首相官邸にて緊急会議を開くが、事故原因を特定できずにいた。時間だけが過ぎ焦燥感を募らせるなか、海底に正体不明の巨大生物が生息しているのではないかと推測される。そしてある時、その危惧が現実のものとなる。

総監督・脚本を『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の庵野秀明が務める。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、大杉漣など豪華なキャストが顔をそろえ、さらにゴジラのモーションキャプチャーを野村萬斎が担当している。

日本アカデミー賞で7部門を受賞し、興行収入80億円以上という大ヒットを記録。

日本が誇る怪獣ゴジラをフルCGで再現し、過去最大のスケールで描いており迫力満点です!

日本政府の抱える問題点なども浮き彫りにしてあり、ストーリーとしても傑作に仕上がっていますね。

 

 

散歩する侵略者

(公開2017年|上映時間129分)

数日のあいだ行方不明だった夫が、まるで別人のように優しくなって帰ってきた。それから夫は毎日どこかへ散歩に出かけるようになった。一方、町では一家惨殺事件が発生したり奇妙な現象が多発しはじめる。そんななか、妻は夫から「地球を侵略しに来た」という信じがたい告白を受ける。

黒沢清監督が人気舞台を映画化。長澤まさみと松田龍平が夫婦役での共演となる。

邦画には珍しいタイプのSFサスペンスで、宇宙人が人間の“概念”を奪うという斬新な設定が面白いです。

俳優陣の名演によりジワリとした不穏な空気感がかもし出され、黒沢清監督らしいシュールさもいい味を出しています。

 

 

美しい星

(公開2017年|上映時間127分)

天気予報が当たらないキャスターとして有名な重一郎は、ある日、空飛ぶ円盤に遭遇したことをきっかけに自分が火星人であると確信した。その後、息子が水星人、娘が金星人として次々と覚醒する。彼らは地球を救うために奮闘するが、次第に大きな騒動へと巻き込まれていく。

三島由紀夫の小説を、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化。リリー・フランキー、中嶋朋子、亀梨和也、橋本愛の4人が家族として共演。

メッセージ性が有るような無いような、シリアスであるようなコメディであるような…とにかくシュールです!

好き嫌いがはっきり分かれる作品だとは思います。真面目に考えながら観るよりは「感覚で観る」ほうが楽しめるでしょう。

 

 

サマータイムマシン・ブルース

(公開2005年|上映時間107分)

大学のSF研究会の部室で、猛暑のなかクーラーのリモコンが壊れてしまった。そんな部員たちの前に、タイムマシンが現れる。彼らは昨日に戻ってクーラーのリモコンを取ってくることにしたのだが…?

劇団ヨーロッパ企画の舞台劇を映画化した作品。史上最もタイムマシンを無駄遣いした物語ともいわれる、くだらなさ満載のタイムトラベル・コメディです。

内容はしょうもないですが、時間移動ものに必須のファクターとなる時間軸の構成がキッチリまとめられた脚本は素晴らしいですね。伏線も気持ちよく回収されます。

学生らしいバカっぽいノリと、良い意味で日本の夏感が感じられる作品です!

 

 

僕だけがいない街

(公開2016年|上映時間120分)

時間が巻き戻る〈リバイバル〉という現象が起こる青年。ある日、彼の母親が何者かに殺害された。18年前にリバイバルした彼は、当時の事件と現在の事件に関連性があると気付き、過去の事件を未然に防ぐため子供の姿で運命に抗う。

三部けいの大人気コミックを実写化した作品です。

とても丁寧に構成されたプロットで、人間関係の描写がとくに秀でているためヒューマンドラマとしての味が強いSFミステリーです。

優れた俳優陣のなかでも本作では子役の重要性が高く、鈴木梨央ちゃんの追い詰められた演技は、子役の枠を打ち破るほどですね!

 

 

GANTZ

(公開2011年|上映時間130分)

 

駅のホームで偶然再会した幼なじみの玄野と加藤は、線路に落ちた酔っ払いを助けようとして代わりに電車に轢かれてしまう。見知らぬ部屋で目覚めた2人は、〈GANTZ(ガンツ)〉と呼ばれる謎めいた黒い球体により、地球に潜伏する異星人たちとの壮絶なバトルに巻き込まれていく。

奥浩哉の人気コミックを、『図書館戦争』『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督により実写映画化。二部作となっており、続編『GANTZ PERFECT ANSWER』で完結する。二宮和也、松山ケンイチを筆頭に、人気俳優が目白押し。

こだわりの世界観が独特で面白く、CGによる星人たちが奇怪で魅力的です!アクション性が高く緊迫のシーンが続き、何気に奥行きのある設定とストーリーにハマる人が続出しました。

本郷奏多と夏菜がかなり適役ですね。

 

 

寄生獣

(公開2014年|上映時間109分)

ある日、人間の脳を乗っ取る謎の寄生生物が発生した。平凡な高校生・新一を襲った寄生生物は脳を奪うことに失敗して右腕に寄生し、自らを「ミギー」と名乗って新一と共生することになる。困惑しつつも新一は少しずつミギーと心を通わせていく。しかし、やがて寄生生物たちと人類の争いに巻き込まれ…。

岩明均の人気コミックを、『永遠の0』の山崎貴監督が実写映画化。脚本は古沢良太が担う。続編『寄生獣  完結編』と合わせた二部作。主演を染谷将太が務め、深津絵里や橋本愛など豪華な共演者が並び、ミギーの声は阿部サダヲが担当している。

なかなかにグロテスクな描写が多く、寄生生物のモーション等もかなりクオリティ高くて見応えがあります。物語も結構シリアスで胸に響くような訴えかけるものがありますね。

染谷将太がめっちゃいいんだよなぁ…!

 

 

亜人

(公開2017年|上映時間109分)

永井圭は交通事故で死亡した直後に生き返ったことで、絶対に死なない〈亜人〉であることが発覚する。研究施設にて非道な人体実験をされた圭は、亜人の佐藤によって救出されるが、佐藤は国家転覆を狙うテロリストだった。佐藤の思想を聞いた圭は亜人テロ組織への勧誘を拒否し、壮絶な戦いに身を置くことに。

桜井画門の人気コミックを、本広克行監督が実写映画化。佐藤健を主演に、『るろうに剣心』シリーズのアクションチームが魅せる。最強のテロリスト役を綾野剛が務める。

原作ファンである私としては設定やストーリーの違いが気になりましたが、単純にSFアクションとしてかなり楽しめる作品です!

CGと実写が混戦する共闘シーンは手に汗握るカットの連続でテンション上がりまくりですね。

 

 

映画を見放題しよう!

映画をたくさん観たい人には動画配信サービス(VOD)を利用することを強くおすすめします!

DVDやBlu-rayの購入・レンタルは1本ごとにお金がかかりますし、管理が大変だったり返却期限を気にしなくてはいけませんよね…。

だけど見放題サービスを利用すれば、そんな心配もいりません。安心の月額定額制で何本でも好きなだけ、しかも好きな時に好きな場所で観られます!

私が実際に利用して特におすすめしたいサービスはこちらです。

hulu(フールー)

hulu 

 

U-NEXT(ユーネクスト)

U-NEXT 

どちらも今なら上記から簡単登録で無料おためし期間があるので、どうぞ見てみてください。もちろん解約も簡単なので完全無料のまま退会することもできて安心・安全です。

他にも色々な動画配信サービスがあるので、色々と試して自分に合ったものを選ぶのが良いでしょうね!

まとめ

いかがでしょうか。まだ観ていない作品はありましたか?

日本のSF映画は、予算や撮影地の問題があるのか、まだまだ数が少なくて規模も小さいですね。ぜひもっと盛り上がってほしいです!

私もこの60選の他にまだまだ観ていないSF映画はたくさんあるので、観たら追記や変更をしていきたいと思います!

 

他ジャンルのおすすめ映画はこちらで紹介しています!

 

では、おわります。